LIXIL(TOSTEM)リモコンキーZ-221-DVBAが水没!洗濯してしまったときの対処方法
先日、リモコンキーをポケットに入れたまま誤って洗濯してしまいました…。
使っているのは、LIXIL様が展開しているTOSTEMのリモコンキーZ-221-DVBA(型式:QDN-131)です。
いつもはポーチに入れて持ち歩いているんですが、先日は子どもと近所を散歩するだけだったので
ポケットにリモコンキー、スマホだけ。
リモコンキーだけ入れっぱなしで出し忘れました。
洗濯後は動作しなかったんですが、結果としてはまた使えるようになりました!
何を行って復旧したかを解説していきますね。
LIXILリモコンキーZ-221-DVBA 洗濯直後の様子
LIXILリモコンキーZ-221-DVBAですが、洗濯直後はリモコンキーのライト部分に赤いランプが点灯していました。
「もしかして使える?」と思ってボタンを押すも、反応せず…。
(通常だとボタンを押すことによって玄関ドアの鍵が開閉するんですが)
裏のネジを回して蓋を取り外すと、中が水で湿っているのを感じました。
本体の中にはさらに奥があるんですが、本体外とは別のネジが使われており
プラスマイナスのドライバーでは開けられません。
ボタン電池を取り外して水分を拭き取り、電池を入れ直してボタンを押しましたが動かず。
(この時点では赤いランプも消え、何も点灯していない状態)
新しいボタン電池を入れてみてもダメでした。
LIXILリモコンキーZ-221-DVBA 水没・洗濯後に行ったこと
まず、家の者のアドバイスにより電池を外して、水で軽く洗い流しました。
洗剤が残っている可能性があるため、とのこと。
その後は水分を軽く拭き取って、風通しのよいところで自然乾燥。
直射日光が当たらない窓際に置き、窓を開けて乾かしてみました。
(ちなみに時期は7月下旬で、気温も結構高い日です)
丸一日くらい経ち、水分もすっかり乾いた頃に電池を入れ直して蓋を閉め、ボタンを押したら…
動きました! よかった~
LIXILリモコンキーZ-221-DVBA 水没・洗濯後の対処についての注意
今回はこのような方法で無事復旧しましたが、当然LIXIL様の公式サイトで推奨されている方法ではございません。
基本は買い替えが推奨されていますので、あくまで自己責任で行っていただくようお願いいたします。
また、この方法を行ったことにより生じた不具合や復旧しないといった事柄について、申し訳ございませんが一切の責任は負いかねます。
ちなみに自分の場合、ボタン電池もそのまま使えましたが基本的には新しいものと交換した方がいいと思います!
LIXILリモコンキーZ-221-DVBA スペアがあると安心
リモコンキーはなかなかお高いですが、こういった事態のためにスペアがあると安心と感じました。
LIXILリモコンキーZ-221-DVBAはLIXIL様のパーツショップのほか、楽天やAmazonでも取り扱いがあるので気軽に購入できますよ。
ちなみにシリンダー錠にも対応しているんですが、リモコンキーに慣れてしまった今
鍵をバッグから出したり、探したりといった行動が手間になってしまい^^;
ボタン一つで鍵をかけたり開けたりできるのは本当に楽です。
防犯上、いざとなったときにドアの前で手間取らないのもよいかと。
補足:LIXILリモコンキーZ-221-DVBA 電池切れ時はどうなる?
リモコンキーを使っていて、怖いのが「電池切れで開錠できない」といった事態ですよね。
LIXILリモコンキーZ-221-DVBAは、電池切れでも解錠可能です。(洗濯後も可能なのかは試しませんでしたが…)
方法は簡単。
①ボタンを2回「ピッ」と音がなるまで長押し
②リモコンキーをリーダー部分に押し当てる
電池が少なくなるとリモコンキーのLEDライトが点滅するので、完全に切れてしまうまでには気づけるかと思います。
気づいたら早めに電池を交換すると安心ですね。
使用されているのは、ボタン電池のCR2032です。
我が家では電池切れに備えて、いくつかストックしてますよ。
LIXILリモコンキーZ-221-DVBA 水没・洗濯時についてのまとめ
リモコンキーやスマートキーはとっても便利ですが、こういったトラブルで使えなくなってしまうこともあります。
今回は自宅での出来事だったのでとくに問題はありませんでしたが、出先でも水没の可能性はありそうですよね。
(トイレやプール、温泉など…)
いざという時のために、シリンダー錠も念のため持ち歩くのがおすすめです。
(旦那はマスキングテープでリモコンキーに貼り付けてますが、落としちゃったらどうするんだろ^^;)
水没・紛失には十分注意していきましょう!
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