象印NW-VC10とNW-VB10 NW-VH10の違いは?口コミ評価も
象印のIH炊飯ジャーNW-VC10極め炊きの口コミ評価を紹介します。
我が家は最近炊飯器を象印NW-VC10に買い換えましたが、選んだメニューに合わせてかためもふっくらした炊きあがりも両方実現でき
とてもよい買い物をしたと満足しています!
口コミ評価のほか、気になるのが旧モデルのNW-VB10やNW-VH10との違いですよね。
なんと違いはしゃもじの性能だけなんです。(価格もあまり変わらないです…)
詳しい内容については本文をご参照ください。
(※2022/09/08追記)
2022年9月に新モデルのNW-VD10が発売されました!
NW-VC10との違いを比較してみたので、気になる方は以下の記事もどうぞ!
象印極め炊きNW-VC10炊飯器とNW-VB10やNW-VH10の違い
象印NW-VB10とNW-VH10は、型番が違うだけでまったく同じ仕様です。
販売ルートの違いで別の型番が付けられているだけ…^^;
(ちなみにNW-VH10以外は、新機種が出ることに末尾のアルファベットがA→B→C…と順番になっているみたいですね)
象印NW-VC10とNW-VB10(NW-VH10)の違いは、しゃもじにAg+抗菌加工があるかないかだけです。
新モデル:NW-VC10→銀イオン配合の立つしゃもじ
旧モデル:NW-VB10(NW-VH10)→立つしゃもじ
炊飯器本体の機能面では、大きな違いがないということですね。
現状どのモデルもまだ在庫があるようなので、とくにこだわりがなければ「安い価格のものを選ぶ」といった買い方もありかと思います !
ただ現状はどのモデルも数千円程度の違いなので、製造年が気になる場合は新しい象印NW-VC10を選ぶのもおすすめですよ。
NW-VC10もそこまでお高くなく、ほかの高級な炊飯器と比べるとずっと購入しやすい価格帯かと思います。
(商品リンクを並べてみましたが、正直見た目もそっくりですね…^^;)
↓NW-VH10については、Amazonでの取り扱いが中古のみのようだったためNW-VB10をリンクさせています。
象印極め炊きNW-VC10炊飯器を購入した理由
象印NW-VC10を選んだ理由は、「リーズナブルな価格」でした。
高い炊飯器はたくさんありますが、象印様は機能性がよいのに購入しやすい価格なので本当に助かります!
(ちなみにオーブントースターも象印様ですが、買い替えたときも同じ理由でした)
ちなみに買い替えた理由は、以前使っていた炊飯器のお釜のコーティングがはがれてきたからです。
(安全性に問題ないみたいですが、10年以上は使っていたので…^^;)
象印極め炊きNW-VC10炊飯器の口コミ評価
象印極め炊きNW-VC10炊飯器の口コミ評価を紹介していきます!
象印極め炊きNW-VC10炊飯器の悪い口コミ評価とデメリット
水分量の調整が難しい
正直挙げるほどのデメリットも特に感じなかったのですが、水分調整が難しいかなと感じました。
我が家はかための炊き上がりが好きなので、元々水分量を少なめで入れていました。
以前の炊飯器はそれでも大丈夫だったのですが、象印NW-VC10の「かため」メニューはしっかりかために炊き上がります。
そのため、水分量はそれほど少なくなくてもよいかな、と。
(我が家は大体2.8合くらいの水分量にしていますが、好みは違いますのであくまでも参考までに^^;)
ただ、ほかによく使うメニューの「早炊き」で同じ水分量にすると、かなりやわらかく仕上がります。
(炊き上がりは艶々はとてもきれいですよ!元々ふっくら仕上がる仕様なのかもしれませんね。)
逆に言えば選択したメニュー通り、忠実に仕上がるのでそこはすごいなと思いました。
色展開が1色しかない
象印極め炊きNW-VC10炊飯器のカラーは「ブラウン」の1色のみ。
光沢がありスタイリッシュなカラーです。
いかにも家電、という感じですが「インテリアはブラックで統一してます!」といった方にはもしかしたら「好みに合わない…」となってしまうかもしれません。
我が家はそこまでこだわりはないので、問題なかったです。
象印極め炊きNW-VC10炊飯器のよい口コミ評価とメリット
ふっくら艶々に炊き上がる
象印NW-VC10ですが、炊飯器本来の機能である炊き上がりに大満足!
ふっくらした艶々の炊き上がりは食欲をそそります♪
IH炊飯と、以前使っていたマイコン炊飯の違いを感じました…。
短時間で炊き上がる
象印NW-VC10は炊き上がりが早いところも好印象。
我が家は「かため」または「白米急速(早炊き)」で炊くことが多いですが、どちらも早めに炊き上がるのは本当に助かります。
- かため:41分
- 白米急速:36分
・・・どちらも早い!!
子どもがお腹を空かせて待っており「そういえばごはん炊かなければ!」と焦ったときでも、ほかの支度をしながらすぐに炊けるので安心です。
いろいろな機能満載
メニューは通常の白米のほか、玄米やおかゆ、すしめしなどあれば便利な機能が満載。
ケーキが焼けるメニューまでありますよ。
炊飯器一つでいろいろこなせると、料理の幅も広がりそうですね♪
クリーニング機能もあり、炊き込みご飯のあとなどにおいが残って気になる場合にも助かります。
象印極め炊きNW-VC10炊飯器の機能や仕様
象印極め炊きNW-VC10の機能や仕様を簡単に紹介していきます。
豪熱沸とうIHでお米のうまみが引き出される
象印NW-VC10のIH炊飯では内釜自体が発熱することにより、一気に熱を加えることが可能です。
マイコン炊飯ではヒーターがあるのは底のみなので、だんだん熱が伝わってお米が炊き上がるイメージ。
それに対しIH炊飯は強い火力で炊き続けられるので、お米のうまみがどんどん引き出されるんです。
内釜全体を一気に加熱でき、中までふっくらとしたごはんが炊けますよ。
麦ごはんや玄米メニューも充実
象印NW-VC10は白米のほか、以下のようなメニューもありますよ。
麦ごはんメニュー(もち麦、押し麦)
玄米メニュー
雑穀米メニュー
健康志向の方にもぴったりのラインナップですね。
うるつや保温と高め保温で美味しいごはんを長く保てる
象印NW-VC10のうるつや保温機能は、30時間ごはんを美味しい状態で保温できる機能です。
ふたと底の2つのセンサーで温度をコントロールし、水分の蒸発を抑えるという仕組み。
高め保温機能は、保温温度を少しだけ高めにして、においを抑えてくれる機能ですよ。
ごはんは保温するとべたべたになったり、逆に乾燥してしまったりするイメージですが、これなら遅く帰ってきた家族も美味しいご飯を食べられますね♪
ちなみに説明書によると、「炊きこみ・おかゆ・おこわ」メニューではうるつや保温・高め保温どちらも使えません。
ほかにも「玄米・雑穀米・麦ごはん・発芽玄米」メニューでは保温が12時間までと決まっています。
基本の白米メニューのほか、すしめしでは30時間保温できますのでぜひ活用してみてくださいね。
白米熟成炊きで甘み成分たっぷり
象印NW-VC10は白米を「かため・ふつう・やわらかめ」の3コースで炊き分けできます。
ほかにも早炊きの「白米急速」に加えて、注目したいのが白米熟成炊き。
お米の芯まで水を吸水させることにより、ごはんの甘みがぎゅっと引き出されるんです。
お米をただ炊くだけとはまた違った美味しさを味わえますよ。
象印極め炊きNW-VC10炊飯器の口コミ評価まとめ
象印のIH炊飯ジャーNW-VC10極め炊きの口コミ評価ほか、旧モデルのNW-VB10やNW-VH10との違いをご紹介しました。
象印極め炊きNW-VC10はお米がふっくら炊き上がり、白米以外のメニューも満載。
機能性はもちろんのことリーズナブルな価格で購入できるので、高い炊飯器で迷っている方もぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
また旧モデルとの機能の違いは、しゃもじに抗菌加工があるかないかのみ。
価格のほか製造年ももちろん違いますので、その点を踏まえて購入を検討してみてくださいね。
(※2022/09/08追記)
2022年9月に新モデルのNW-VD10が発売されました!
NW-VC10との違いは、以下の記事をご参照ください。
↓NW-VH10については、Amazonでの取り扱いが中古のみのようだったためNW-VB10をリンクさせています。
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