象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の違いは?新旧の違いを比較
象印極め炊きNW-VD10炊飯器が2022年9月に販売されました。
我が家では旧モデルの象印NW-VC10を使用しており、「炊飯器の違いでご飯の美味しさがこんなに変わるんだ」と感動しています!
新しいモデルが出ると気になるのがスペックの違いですよね。
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10、新旧モデルの気になる違いはずばり2つのみ。
「カラー」と「計量カップの数」です。
詳しい違いについては本文をご参照ください。
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の違い
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の違いは「カラー」と「計量カップの数」です。
炊飯器の機能面では大きな違いはありません。
ほかに違うとしたら「価格」ですが、象印極め炊きシリーズは元々がお値打ち品です。
ざっくりとした値段ですが、
- 新モデルNW-VD10:22,000~26,000円前後
- 旧モデルNW-VC10:16,000~26,000円前後
旧モデルNW-VC10は、お店によってはかなりお手頃価格になっています。
新モデルNW-VD10も高い炊飯器(3~5万円以上!)に比べると購入しやすい価格帯ですよね。
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10のカラーの違い
象印極め炊きの新モデルNW-VD10のカラーはブラックとホワイトの全2色。
それに対し、旧モデルのNW-VC10はブラウンの1色です。
象印の極め炊きIH炊飯ジャーの同シリーズは今までブラウンの1色展開だったので、これは大きな変化と言えるかもしれません!
インテリアに合わせて家電の色も選びたい方にも嬉しい変化ですね。
シックなブラック(NW-VD10-BA)
合わせやすいホワイト(NW-VD10-WA)
スタイリッシュなブラウン(NW-VC10)
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の計量カップ
象印極め炊きの新モデルNW-VD10の計量カップは1つのみ。
それに対し旧モデルのNW-VC10の計量カップは「白米用」「無洗米用」の2つです。
計量カップ自体はどのメーカーもそこまで違いはないと思うので、大きな問題ではないかと思います。
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の仕様
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の商品仕様はまったく同じです。
サイズや消費電力なども違いはありませんよ。
詳しい内容については以下の表をご覧ください。
炊飯容量 | 5.5合 |
炊飯時消費電力 | 1105W |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 156Wh |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 15.0Wh |
外形寸法 幅×奥行×高さ | 25.5×37.5×20.5 (cm) |
ふた開き時の高さ | 41cm |
質量 | 4kg |
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10炊飯器の機能
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の機能を簡単に紹介していきます。
ちなみに我が家で使っている旧モデルのNW-VC10については、以下で詳しくレビューしているのでもしよろしければどうぞご覧ください。
NW-VC10の口コミレビューほか、さらに旧モデルのNW-VB10(NW-VH10)との違いを比較しています!
豪熱沸とうIHでお米のうまみが引き出される
象印NW-VD10とNW-VC10のIH炊飯は内釜自体が発熱することにより、一気に熱を加えることが可能です。
マイコン炊飯ではヒーターがあるのは底のみなので、だんだん熱が伝わってお米が炊き上がるイメージ。
それに対しIH炊飯は強い火力で炊き続けられるので、お米のうまみがどんどん引き出されるんです。
内釜全体を一気に加熱でき、中までふっくらとしたごはんが炊けますよ。
麦ごはんや玄米メニューも充実
象印NW-VD10とNW-VC10は白米のほか、以下のようなメニューもありますよ。
麦ごはんメニュー(もち麦、押し麦)
玄米メニュー
雑穀米メニュー
健康志向の方にもぴったりのラインナップですね。
うるつや保温と高め保温で美味しいごはんを長く保てる
象印NW-VD10とNW-VC10のうるつや保温機能は、30時間ごはんを美味しい状態で保温できる機能です。
ふたと底の2つのセンサーで温度をコントロールし、水分の蒸発を抑えるという仕組み。
高め保温機能は、保温温度を少しだけ高めにして、においを抑えてくれる機能ですよ。
ごはんは保温するとべたべたになったり、逆に乾燥してしまったりするイメージですが、これなら遅く帰ってきた家族も美味しいご飯を食べられますね♪
ちなみに説明書によると、「炊きこみ・おかゆ・おこわ」メニューではうるつや保温・高め保温どちらも使えません。
ほかにも「玄米・雑穀米・麦ごはん・発芽玄米」メニューでは保温が12時間までと決まっています。
基本の白米メニューのほか、すしめしでは30時間保温できますのでぜひ活用してみてくださいね。
白米熟成炊きで甘み成分たっぷり
象印NW-VD10とNW-VC10は白米を「かため・ふつう・やわらかめ」の3コースで炊き分けできます。
ほかにも早炊きの「白米急速」に加えて、注目したいのが白米熟成炊き。
お米の芯まで水を吸水させることにより、ごはんの甘みがぎゅっと引き出されるんです。
お米をただ炊くだけとはまた違った美味しさを味わえますよ。
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10炊飯器の違いまとめ
象印極め炊きNW-VD10とNW-VC10の違いは「カラー」と「計量カップ」の違いのみ。
カラーで選ぶなら、ブラックとホワイト2色展開のNW-VD10がおすすめですよ。
ちなみに価格はNW-VC10の方がややお得になっています。
それぞれのメリットを踏まえて、購入を検討してみてくださいね。
最近のコメント